ネットの情報源

Web(ウェブ)創世記は、情報源となるサイトの数は少なくニュース、娯楽など分野別に分類されたポータルサイトを利用して目的の情報を入手していた。やがて、検索ロボットが世界中のウェブ・サイトを定期的に自動巡回し、キーワードを文脈から抽出し、自由な検索をユーザーが利用できるようになった。ユーザーがサイトのアドレス(URL)を入力することによりウェブ・サイトにアクセスし、そのサイト内部に欲っする情報があるか探し回るやり方はなくなってしまった。

創世記には、隠されたアドレスを探し当てる楽しみもあった。

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しかし、現在ではアドレスを深く掘り下げ情報を探し当てるようなことをしても無駄なことが多い。

以下では、Wikipedia と図書館をテーマにして情報の分類と検索を考える。

Wikipedia と Encyclopedia Britanica の比較

WikiMedia Foundation (ウィキメディア財団)

Encyclopedia Britanica

大学図書館

OPAC = Online Public Access Catalog

国立国会図書館

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国立国会図書館のサイト(NDL = National Diet Library, Japan)

日本十進分類法

日本十進分類法(NDC)新訂 10 版

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